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英会話の上達に欠かせない英語耳を養い、鍛えよう! その具体的なコツと方法とは?

英会話の上達に欠かせない英語耳を養い、鍛えよう! その具体的なコツと方法とは?

「英語耳」という言葉を知っていますか? 英語耳が世間に知られるようになったのは、2004年に発行された「英語耳」(松澤喜好著)が最初と言われています。英語を聞き分ける力を指すとされ、この英語耳を養えばリスニングはもちろんスピーキングも飛躍的に上達すると言われています。 では、具体的にどうすれば英語耳を養い、鍛えていくことができるのでしょう。この記事では、そのコツと方法を紹介していきます。

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日本人が聞きとりにくい音も、英語耳があれば聞き分けることができるって本当?

英語耳とは、英語の発音やイントネーションなどの細かな違いが聞きとれる力のこととされています。例えば、「bat」と「but」は、日本語ではどちらも「バット」と聞こえますし、そう書きます。

しかし、batの発音記号は「bǽt」で、butの発音記号は「bʌt」です。つまり、ネイティブスピーカーが発音すると、日本語では表記できないほど微妙に違う「バット」となるのです。
こうした聞き分けができるのが英語耳です。

このような英語耳を養うには、お子様が小さときから英語に耳を慣れさせることが必要です。それは年齢的なリミットがあると言われているからです。研究報告はいくつかありますが、今回は代表的な「音韻意識」「子音の使い方の違い」「周波数の違い」について簡単に解説しましょう。

【音韻意識】
音韻意識とは、音や響きを意識できる能力のことを言います。音や響きが意識できるようになると、音を分解したり、抽出したりできるようにもなります。

「音を分解する」とは、例えば「こうもり」という言葉を聞いたときに「こ」と「う」と「も」と「り」に分けられるということです。また「音を抽出する」とは、「こうもり」の「う」が、例えば「うし」の「う」と同じことがわかるということです。

この音韻意識が完成する前に英会話に取り組んでいれば、細かな英語の発音の違いにも対応できるようになります。例えば、「bat」を「b」と「a」と「t」に、「but」を「b」と「u」と「t」に分解することができるのです。

【子音の使い方の違い】
英語には子音だけで発音する単語が数多くあることも、日本人が英会話に苦労する一つの理由になっています。

例えば、「子音のsを発音してください」と言われたとき、みなさんはどうしますか?
「sa」と書いてあれば「さ」ですが、子音の「s」だけでは日本語で発音できません。ちなみに「エス」はアルファベットの読み方なので、発音したことにはなりません。

発音に困ってしまうのは、日本語が母音だけの音と、母音と子音が組み合わさっている音が基本になっているからです。例えば「いえ」は、母音の「い」と母音の「え」で構成されています。また、「あし」は、母音の「あ」と母音と子音が組み合わさった「し」で一つの言葉になっています。「s」のような子音だけで存在している音はないのです。

わかりやすい例を一つ挙げると、「stop」です。日本語で書けば「ストップ」となりますが、本来の英語の発音では「s」と「p」は子音のみなので「s」はそれほど大きく発音しませんし、「p」に関してはほとんど発音しません。

日本語に慣れた耳では、こうした音を聞きとることが難しいのです。

【周波数の違い】
日本語と英語では、音の周波数が違うという特徴もあります。
日本語は主に周波数は125~1500ヘルツ。それに比べアメリカン英語が750~4000ヘルツ、ブリティッシュ英語が2000~12000ヘルツと言われています。

母語を習得するには脳や聴覚などの発達が欠かせませんが、聞こえる周波数に合わせて必要な器官が発達していき、それ以外の機能は退化していくと考えられています。つまり、低い周波数の日本語ばかりを聞いていると、周波数の高い英語を聞きとることが難しくなっていくのです。

日本語と英語にはこうした違いがいくつもあります。日本人が英会話を習得するのに苦労するのは、こうしたことが理由になっているのです。


もちろん、やる気さえあれば大人になってからでも英会話はできるようになります。しかし、グローバル化が進むこれからの時代に活躍できる英語力を身につけるには、やはりネイティブスピーカーのように流ちょうな英会話が欠かせません。その鍵を握るのがこの英語耳ということなのです。

では次の章からは、どのように英語耳を養っていけばいいのか、紹介していきましょう。

英語耳を養うには家庭でどう過ごすかが重要。そのポイントとは?

英語耳を養うのに有効なのはネイティブスピーカーと触れあうことです。しかし習い事として人気の英会話とはいえ、さすがに毎日通っているという人は多くありません。
そこで大切なのは、日本語も英語も同じように使えるように家庭での過ごし方や環境を整えるです。ポイントは3つあります。

【ポイント1】お子様が英会話を身近に感じられるアイテムを家庭で用意しましょう
身近に英語が話せる人がいればいいのですが、そういう家庭ばかりではありません。そこで活用してほしいのが、テレビやDVD、CDなど英語に触れることができるアイテムです。

英会話用の教材もいいですが、自然に英語と触れ合える環境を目指すのであれば、外国のアニメや子供向け番組などを見るのもいいでしょう。「さあ、英語を勉強しますよ」と構えるのではなく、「いつもそこに英語がある」というイメージがベストですね。

子供向けの番組はやさしい英語を使っているので、お子様も退屈せずに楽しんで見ることができます。また、親子で一緒に見ることで、日常生活の中でコミュニケーションをとりながら英語を話題にすることもできます。
1日15分程度でもいいので、こうした時間をつくることで英語が自然と耳に入ってくるようになるでしょう。

【ポイント2】親子で一緒に英会話を楽しみましょう
親が上手に英語を話せなくても、簡単な英語フレーズや英単語で会話をするといいでしょう。親も一緒に学んでいると、お子様も英語への興味がより一層湧いてきます。

例えば英語で挨拶したり、クイズ形式で果物の名前を聞いたり、英語でしりとりをする、といったように日常生活の中に英会話をとり入れるといいでしょう。親子で仲良く楽しむことで、英会話をより身近に感じられるようになります。

【ポイント3】本場の英語に触れる機会をつくりましょう
海外へ出かける機会をつくってあげるのも英語耳の育成には役立ちます。どこへ行っても英語しか耳に入ってきませんから、自然に英語耳が鍛えられていくのです。

家族旅行もいいですが、より自然に英語に触れさせたいのであれば、ホームステイや短期留学がいいでしょう。現地の学校や幼稚園に通ったり、サマーキャンプに参加させたりするとコミュニケーション能力の向上も期待できます。

一方、国内でも多くの英会話スクールではハロウイーンやクリスマスなど多彩なイベントを開催しています。スクール生以外でも参加できるものがありますので、気軽にネイティブスピーカーの先生と触れあうことができます。

こうした機会を通じて英語耳がある程度養われてくると、英会話に対する緊張や苦手意識が薄れて自信がついてくるはずです。自信がつくと英語で挨拶をしたり、英単語を話したりと自発的に英語を使うようになります。こうした好循環が、さらに英語耳を鍛えるのに役立つはずです。

簡単なものから本格的なものまで! 子供の英語耳を養う11の方法

それでは英語耳を養うにはどういう方法があるのか、具体的なアイテムと活用方法をご紹介しましょう。

・英語を使った子供向け番組やアニメ
自宅にいながらすぐに始められそうなのが、英語を使った子供向けのテレビ番組を見ることです。キャラクターがたくさん出てくるものもありますから、小さなお子様でも楽しんで見られますね。英語がわからなくても、テレビをつけていれば英語が自然と耳に入ってきますので、英語耳を養うにはぴったりです。

お気に入りの作品は録画すれば何度でも見ることができますし、レンタルビデオ店でDVDを借りてくるのもいいでしょう。その作品を好きになることで自然と英語に触れる時間が長くなりますよ。

・英語の歌が入ったCD
英語の歌で英語耳を育てるのも家庭で始めやすい方法です。特に3~4歳頃は音や音楽にも興味が出てきています。英語の曲に合わせて踊ることで、英語の楽しさも感じることができます。

ちなみに、体を動かしながら脳を使うと脳が活性化されることがわかっています。お子様の脳の発育にも好影響が期待できますよ。

・英語の絵本
英語の絵本はカラフルで親しみやすいイラストが多いので、楽しみながら英語に触れられます。ご家族の方が読み聞かせをしてもいいのですが、ネイティブスピーカーによる音読CDがついている絵本もありますので探してみてください。遊んでいるときや寝かしつけるときにかけておけば、自然に英語を耳に入れることができます。
・ラジオ番組
1年や半年など決められた期間で学ぶ英会話のラジオ番組もありますが、洋楽中心のラジオ番組もおすすめです。意味はわからなくても、BGMとして洋楽を耳に入れるだけで英語に耳が慣れていきます。またラジオDJが話す英語を聞くのも、英語耳を育てるのに役立ちます。

・スマホアプリ
最近はキッズ向けの英会話アプリもいろいろな種類のものが登場しています。かわいいキャラクターと一緒に学ぶものやゲーム形式のものもあり、スマホに入れておけば、待ち時間などの暇つぶしにも使えるので便利です。電車や病院の待合室といった公共の場やちょっとした空き時間でも、気軽に楽しみながら英語に触れられますよ。

・クラシック音楽
クラシック音楽には、日本人が聞きとりにくいとされる高周波の音がたくさん含まれていると言われています。そのためクラシック音楽を聞くと、脳の中で言語を司る言語野が高周波に慣れていきます。つまり、英語を聞きとる力を鍛えることが期待できます。寝かしつけるときにかけるのもおすすめですよ。

・オールイングリッシュの英会話教室
英会話教室はたくさんありますが、ネイティブスピーカーの先生がいる教室に通って発音に慣れさせるのが英語耳を鍛えるにはいいでしょう。

教室によっては、レッスン中は、英語でしか話さないというオールイングリッシュの教室もあります。もちろん自分が話すだけではなく、先生とお友達が会話しているときも英語しか使われません。こういう中で自然に英語耳が養われていきます。

・英語体験イベント
英会話スクールでは気軽にネイティブスピーカーの先生と触れあえるイベントを各種開催しています。クリスマスやハロウィーンのような時期に合わせて開催されるイベントや、水族館や動物園などに外国人インストラクターと出かけたり、いっしょにスポーツやゲームを楽しんだり、工作をするようなイベントもあります。

お子様が溶け込みやすいテーマを見つけて参加すると、外国人インストラクターともより自然にコミュニケーションが取れますね。

・オンライン英会話
スクールに通わなくても、自宅で英会話のレッスンを受けられるのがインターネットを使ったオンライン英会話です。最近は、幼児や小学生向けのプログラムも充実しています。

プログラムによっては毎日利用できるレッスンもあります。ネイティブスピーカーの生きた英語に毎日触れることができるのは、英語耳を養うためにもおすすめです。

・親子留学
保護者とお子様が一緒に海外で英語を学ぶ親子留学も最近人気です。短期間では1週間、長いと1年程度で、2歳・3歳くらいから参加できるプログラムも用意されています。

お子様が現地の幼稚園や小学校に参加して同じ年齢の子供たちと交流する一方、親も語学学校に通うプログラムや現地の人たちと交流するイベントなどもあります。

長期の休みを利用したい場合は、夏休みに行われるサマーキャンプに参加するのもいいでしょう。

・体験型英語施設
英語を身近に楽しめる施設も数多く登場しています。
なかでも2018年に東京都江東区にオープンした体験型英語施設が話題です。レストランやクリニックなどに見立てた施設の中で、日常的なシチュエーションで英会話を楽しむことができます。そのほかにもさまざまなプログラムが用意されているので、楽しく英会話に親しむことができますね。

まとめ

これからの時代に欠かせない英会話のスキル。それを伸ばすには英語耳が必要です。しかも、一度身についた英語耳はそう簡単にはなくなりません。その後の生活スタイルにもよりますが、一生ものなのです。
ただし英語耳を養うには、幼児期から積極的に英語に触れさせる必要があります。その機会をつくってあげることが、英語耳の獲得のために保護者ができる最初の一歩になります。

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